2021.06.03 22:01 更新
2021.06.02 配信
NVIDIA GeForce RTX 3080 Tiを搭載する、グラフィックスカードの新製品。GIGABYTEからはリファレンススペックからハイエンド志向のオーバークロックモデルまで、計6モデルがラインナップ。国内市場では計4モデルが解禁に合わせ順次販売を開始する。なお国内代理店はCFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)。
VGAクーラーに115mmと100mmのオリジナルスタックファンを採用する、Max-Covered クーリング搭載の上位モデル。アルミニウム製放熱フィンとGPUとVRAMを直接接触して冷やす銅板(ベイパーチャンバー)を組み合わせ、高い冷却性能を特徴とする。
さらにエッジ部分には液晶モニタを搭載。カード情報の表示に加え、カスタムGIFやイメージ画像を表示する事ができる。なお要所に内蔵された照明効果は「RGB FUSION 2.0」に対応。AORUSデバイスとの同期により、一体感のある魅せるPCが構築できる。
上位「AORUS GeForce RTX 3080 Ti XTREME 12G」からコアクロックを抑えたオーバークロックモデル。MAX-COVERED クーリングやLCD エッジビュー、RGB FUSION 2.0サポートなど、コアクロック以外の箇所は共通仕様。
VGAクーラーにWINDFORCE 3Xを搭載。冷却ファンは90mmx2基と80mmx1基の計3基で、7本の複合銅ヒートパイプと大型銅板ダイレクトタッチGPUなど、高冷却志向で安定動作を可能としている。なお側面にはAORUSデバイスと同期できる、イルミネーション機構を内蔵。ドレスアップ要素も盛り込んだ。
クリエイター向けVISIONモデルは、シルバーとホワイトがイメージカラー。WINDFORCE 3X クーリングシステムを採用し、クリエイティブワークの作業効率を向上させるパフォーマンスが魅力。RGB FUSION 2.0対応のロゴマークを備え、メタルバックプレートにはVISIONの文字がデザインされた。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/
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