2021.06.03 10:39 更新
2021.06.03 配信
ダイヤテックより、キーボードやノートPCを置いたまま入力できるアジャスタブルスタンド「FILCO Majestouch BASE」が発売された。
コンパクトキーボードや13型以下のモバイルノートを設置できる300mm幅の「Majestouch BASE 300」、テンキーレスキーボードや16型級ノートPCに対応した360mm幅の「Majestouch BASE 360」、フルサイズキーボードやテンキー付きワイドノートPC向けの440mm幅モデル「Majestouch BASE 440」をラインナップする。
Majestouch BASE 300 | Majestouch BASE 440 |
圧倒的な剛性を備えた金属製のスタンドで、「Majestouch 2」シリーズなど重量感のあるメカニカルキーボードも余裕で受け止めることができる。オフィスワーク時には負担の大きな前傾姿勢になりがちなところ、スタンドが最適な角度と高さで後継姿勢入力を可能にするため、首や肩への負担が少なくなる点がメリットだ。
天板には2mm厚の重厚なステンレス鋼板を採用、高耐荷重の高さ調整脚4点で支える。標準で5~13°までの角度調整が可能なほか、オプションのスペーサーを使用するとさらに幅広いカスタマイズに対応する。
そのほか、ノートPC使用時の熱対策として天板の中央部に複数のホールを設け、通気性を確保。中央手前側にはステンレスのデバイス用滑り止め金具を装着できる。また、ケーブルガイドとして使用できる持ち運び用のステンレス製取っ手を備える。
外形寸法と重量は、「Majestouch BASE 300」が幅300mm、奥行き250mm、高さ79mm、1,690g。「Majestouch BASE 360」が幅360mm、奥行き250mm、高さ79mm、1,910g。「Majestouch BASE 440」が幅440mm、奥行き250mm、高さ79mm、2,230g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社: https://www.diatec.co.jp/