ダイヤモンドをイメージしたクーラーデザインを採用

オンライン発表会「Tech meets Aesthetic」で発表されたGeForce RTX 3080 TiグラフィックスカードMSI「GeForce RTX 3080 Ti SUPRIM X 12G」の国内発売が開始された。

VGAクーラーは3基のトルクスファン4.0や、Wave-curved 2.0フィン、Core Pipe技術などを採用した「TRI FROZER 2S」で、ダイヤモンドをイメージしたクーラーカバーを搭載。またMystic Light対応のLEDイルミネーション機能も備える。

主なスペックはCUDAコア数10,240基、コアブーストクロック1,845MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅384bitで、GDDR6X 12GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1×1で、4画面の同時出力が可能だ。

カードサイズは長さ336mm、幅140mm、高さ61mm、重量1,905g。バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx3、最大消費電力は400W。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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