最新デジタル制御により待機電力や電圧変動を低減

80PLUS TITANIUM認証を取得した高効率電源ユニットの新製品。容量は1,250Wと1,650Wの2モデルがラインナップする。

Thermaltakeが独自開発した最新デジタル制御機能を搭載したことで、待機時の消費電力を0.1W未満に抑えることに成功。また起動直後の突入電力や、高負荷時の電圧変動も抑えられており、ハイエンドシステムやオーバークロック時でも安定した動作が期待できる。

さらに「Smart Power Management」に対応し、専用ソフトウェア「DPG」シリーズを使えば電源ユニットやPCのリアルタイム監視の他、クラウド経由での履歴データのレビュー、モバイルアプリによる監視などにも対応する。

「DPG」シリーズを使えば、リアルタイムに電源の状態を把握できるだけでなく、ファンの回転数やイルミネーションも調整可能

冷却ファンは18灯のアドレサブルRGB LEDを搭載する「140mm Riing Duo Fan」で、セミファンレス駆動に対応。またケーブルは必要なもののみ接続するフルモジュラー方式を採用する。

「Toughpower GF1 Snow」は650W、750W、850Wの3モデルがラインナップ

また80PLUS GOLD認証のフルモジュラー電源ユニット「Toughpower GF1」シリーズのホワイトモデル「Toughpower GF1 Snow」も同時にリリースされている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology： https://www.thermaltake.com/
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