2021.06.08 17:42 更新
2021.06.07 配信
これまで8GBモジュールのラインナップしかなかった、Thermaltakeのハイエンドオーバークロックメモリ「TOUGHRAM XG RGB」シリーズに、16GBや32GBモジュールを使用した大容量モデルが追加されることになった。
今回発表されたのは動作クロックが3,600MHzと4,000MHzで、容量はそれぞれ16GBx2と32GBx2のデュアルチャネルキットがラインナップ。これらの製品を使用することで、高速かつ大容量なメモリ環境を構築でき、アニメーターやコンテンツクリエイターは、ストレスなく編集やエンコード作業を進めることができるようになる。
また従来モデルと同じく、選別した高品質なメモリチップや、「2オンス銅層」を備えた10層PCB、16灯のアドレサブルRGB LEDを内蔵したXデザインのヒートシンクを採用する。
「Racing Red」 | 「Metallic Gold」 |
「Turquioise」 | 「Racing Green」 |
見る位置によって色味が変わる3D塗装モデル。まだ製品名は未定とのこと |
その他、「TOUGHRAM RGB」シリーズの新色として「Racing Red」「Metallic Gold」「Turquioise」「Racing Green」を発表。さらに見る位置によって色味が変わる3D塗装モデルが準備中であることもアナウンスされた。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology: https://www.thermaltake.com/
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