CPUには8コア/16スレッドのRyzen 9 5900HXを搭載

Razerブランドとしては初のAMD Ryzenプロセッサを搭載したゲーミングノートPC「Razer Blade 14」シリーズが登場した。

厚さ16.8mmのスリム設計ながら、CPUには8コア/16スレッドのRyzen 9 5900HXを搭載。さらにGPUは最高NVIDIA GeForce RTX 3080 Laptop GPUまで対応しており、ハイエンドデスクトップPCに匹敵するパフォーマンスを実現。また最長12時間のロングライフバッテリ駆動もサポートし、持ち運びにも最適だ。

液晶は165Hz WQHDまたは144Hz フルHD、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD（PCI-Express3.0x4）、メモリはDDR4-3200 16GBで、Razer Chroma対応のN-Key Rollover Keyboardを搭載。ネットワークはWi-Fi 6E+Bluetooth 5.2で、インターフェイスはUSB3.2 Gen.2 Type-Cx2、USB3.2 Gen.2 Type-Ax2、HDMI2.1×1などを備える。

外形寸法は幅319.7mm、奥行き220mm、厚さ16.8mm、重量1.78kg。OSはWindows 10 Homeをプリインストールする。

Razer USB-C GaN Charger

また窒化ガリウム（GaN）を使用したUSB充電器も同時発売。小型モデルながらUSB Type-Cx2、USB Type-Ax2を備え、最大130Wまでの出力に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer： https://www.razer.com/