2021.06.15 17:04 更新
2021.06.15 配信
シチズン時計が展開する、IoTプラットフォーム「Riiiver」対応腕時計のラインナップが拡充。「Riiiver」とソニーのスマートウォッチ「wena 3」の連携が可能になるほか、腕時計のバックル部分に「wena 3」を搭載した「CITIZEN COLLECTION wena 3 搭載モデル」が新たに発売される。
「CITIZEN COLLECTION wena 3 搭載モデル」は、光発電エコ・ドライブ搭載のアナログ時計に「wena 3」を一体化させた製品。「アナログ×テクノロジー」をデザインテーマに据えた製品で、「wena 3」に対応するバンドを新開発、快適な装着感と腕時計の完成度にこだわった。
ケースサイズは43mm/42.6mm/42mmの3種類で、ケース素材はステンレス、ガラスはサファイアガラスまたはクリスタルガラスを採用。月差±15秒の光発電エコ・ドライブ時計が一体化しており、パワーセーブ対応機種はフル充電時に約2年間可動する。ケースは5気圧防水に対応、上位機種は電波受信機能やワールドタイム機能、サマータイム機能、パーペチュアルカレンダーなどを備える。
また、一体化した「wena 3」により情報のデジタル表示や活動量計機能、非接触決済機能などを追加。スマートウォッチとしての使い勝手が大きく拡充される。
「wena 3」装着用パーツ |
そのほか、「アテッサ」の110モデルと「wena 3」を自然な形で連結できる専用パーツを販売。対応腕時計と「wena 3」の同時購入はもちろん、それぞれを追加購入するユーザーにも対応する。素材はステンレスで、シルバー(税込3,300円)とブラック(税込3,520円)の2モデル展開。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
シチズン時計株式会社: https://www.citizen.co.jp/