リニアタイプの軽量スイッチを搭載したコストパフォーマンスモデル

ROCCATから先週発売された、メカニカルゲーミングキーボードのエントリーモデル「PYRO」のバリエーションがリリース。既存の日本語配列モデルに続き、“オリジナル仕様”とも言うべき英語配列モデルの「PYRO US」がラインナップに加わる。

キースイッチは、RGB LEDを内蔵したTTCのメカニカル「レッド」スイッチを搭載。CHERRY MX赤軸相当のリニアスイッチで、アクチュエーションポイント2.0mm、キーストローク4.0mm、押下圧約45g。5,000万回の入力に耐える耐久性を備えている。

レイアウトは106キー英語配列で、Nキーロールオーバーやフルアンチゴースト、1つのキーに複数機能を割り当てる「Easy-Shift [+]」に対応。右上には手軽に音量調節が可能なボリュームダイヤルを搭載している。

接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は約1.8m。外形寸法は幅447mm、奥行き152mm、高さ36mm、重量1,100g。製品には着脱可能なパームレストが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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