2021.06.17 14:31 更新
2021.06.17 配信
ドイツの老舗カメラメーカーであるライカが全面的に監修したという初のスマートフォン「Leitz Phone 1」がソフトバンクから。なお発売は7月以降予定で、予約受付は6月18日よりスタートする。
製造を手掛けるのはシャープで、スマートフォンとしては最大級となる1インチの高性能イメージセンサーを搭載。またF1.9、焦点距離19mmの7枚構成レンズと最大6倍のデジタルズームを組み合わせたライカレンズテクノロジーを採用し、大判でも高品質かつ細部まで鮮やかにプリントすることができる。
さらにディスプレイには最高240Hz駆動の6.6インチPro IGZO OLED(2,730×1,260ドット)を搭載。撮影した写真や動画の細かな色彩の違いも忠実に再現でき、これまでにない没入感のある映像体験が可能になるという。
専用ケース | レンズキャップ |
主なスペックは、プロセッサがSnapdragon 888 5G(オクタコア/2.8GHz+1.8GHz)、ROM 256GB、RAM 12GB、カメラはメインが2,020万画素+ToF、サブが1,260万画素で、最大通信速度は5G網が下り2.4Gbps/上り110Mbps、4G網が下り838Mbps/上り46Mbps。
ワイヤレス機能はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2に対応。バッテリ容量は5,000mAh、OSはAndroid 11で、本体カラーはライカシルバー。外形寸法は幅74mm、高さ162mm、厚さ9.5mm、重量約212g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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