日本メーカー製105℃コンデンサを100％採用。冷却はほぼ無音の140mmファン

Thermaltakeより、プレミアム品質を謳う80PLUS GOLD認証取得の電源ユニット「Toughpower GF1」シリーズがリリース。容量は650/750W/850W/1000W/1200Wの全5モデルをラインナップする。

ケーブルレスの「Zero Cable Platform」を採用する内部構造には、日本メーカー製の105℃コンデンサを100％搭載。0～100％の負荷において、+12V/+5V/+3VのすべてでATX電源仕様を上回る30mVの低リップル動作を実現し、リップルノイズを大幅に低減させている。また、±2％範囲の厳格な電圧レギュレーションで動作する、優れた信頼性による安定性の高さが特徴。なお、12Vは最大100A（1200W）のシングルレーン仕様が採用されている。

冷却機構は、“ほぼ無音”を謳う140mm口径のhydraulic bearingファンを採用。セミファンレス機能の「Smart Zero Fan」に対応、両サイドに通気孔を確保した「サイドベンチレーションデザイン」による高エアフロー仕様により、高効率な冷却を行う。

外形寸法は幅150mm、奥行き160mm、高さ86mm。メーカー保証は10年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake： https://www.thermaltake.com/