画像やテキストが表示できる「LCDエッジビュー」も搭載

115mmx1、100mmx2の計3基のオリジナルブレードファンを備えた「MAX-COVEREDクーリング」を採用するLHR版GeForce RTX 3080グラフィックスカード。

冷却ファンはヒートシンクを完全に覆うようにエアフローを最適化した「WIND CLAWデザイン」で、隣り合うファンの回転を逆にする「オルタネイトスピニング」に対応。またヒートシンクの先端部分は気流が抜ける「スクリーンクーリング」を採用する。

その他、グラフィックスカードの情報や、テキスト、画像、GIFなどを表示できる「LCDエッジビュー」、1,670万色カラーに対応するイルミネーション機能「RGB FUSION 2.0」、OCモードとサイレントモードを切り替えられる「DualBIOS」などの独自機能を搭載する。

主なスペックは、ブーストクロック1,845MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅320bitで、GDDR6X 10GBのビデオメモリと搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1×2、HDMI2.0x1で、最大同時出力は4画面。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx3、外形寸法は長さ319mm、幅140mm、厚さ70mm、製品保証は4年間（代理店保証2年+メーカー延長保証2年）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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