デュアルディスプレイや4Kの高解像度表示に対応

TDP15WのRyzen Embeddedを搭載しながら、74mm角の超小型サイズを実現したデスクトップPC。CPUはV1605B（4コア/8スレッド/定格2.00GHz/最高3.60GHz）、またはR1505G（2コア/4スレッド/定格2.40GHz/最高3.30GHz）を選択できる。

グラフィックスチップはRadeon Vega 8またはRadeon Vega 3で、ディスプレイ出力はHDMIx1、miniDisplayPortx1の2系統を搭載。4K＠60Hzの高解像度表示やデュアルディスプレイに対応する。

主なスペックはメモリがDDR4-2400 4GB（最大8GB）、ストレージはeMMC 64GB/128GB、ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.1。インターフェイスはフロントがUSB3.2 Gen.1×2、USB2.0x1、サイドがmicroSDx1を備える。

VESAマウンタは75/10mmピッチ、外形寸法は幅74mm、奥行き74mm、高さ52.1mm、重量359g。サポートOSはWindows 10 Pro 64bit。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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