シングルスロットのプロ向けグラフィックス

RDNA 2アーキテクチャを採用するAMDのプロ向けグラフィックスカード「Radeon Pro W6600」の国内発売が開始されることになった。

コンピュートユニット数28基、ストリームプロセッサ数1,792基のメインストリームモデルで、シングルスロットのアクティブクーラーを搭載。ピーク性能はFP32が10.4TFLOPS、FP16が20.8TFLOPS。

主なスペックはInfinity Cacheが32MB、ビデオスピード16Gbps、ビデオメモリはGDDR6 8GB、メモリバンド幅224GB/sec。出力インターフェイスはminiDisplayPort1.4×4、バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）。

消費電力は最大130W、補助電源コネクタは6pinx1で、カード長さは241mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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