ヒートシンク搭載モデルもラインナップ

最高7,300MB/secの高速転送に対応するPCI-Express4.0（x4）接続のNVMe M.2 SSD。容量は500GB、1TB、2TB、4TBの4モデルで、それぞれヒートシンクなしモデルとヒートシンク搭載モデルが用意される。

コントローラはPhison「PS5018-E18」、NANDフラッシュは最新世代の3D TLCで、転送速度は500GBモデルがシーケンシャル読込7,000MB/sec、書込3,000MB/sec、ランダム読込400,000 IOPS、書込700,000 IOPS、1TBがそれぞれ7,300MB/sec、6,000MB/sec、800,000 IOPS、1,000,000 IOPS、2TB/4TBが7,300MB/sec、6,900MB/sec、1,000,000 IOPS、1,000,000 IOPS。

ヒートシンクなしモデル

耐久性は0.7DWPD、書込耐性は640TBW～5,100TBW、MTBFは180万時間で、製品保証は5年間。フォームファクタはM.2 2280で、500GBと1TBは片面実装、2TBと4TBは両面実装になる。

ヒートシンクなしモデルの外形寸法は幅22.15mm、奥行き80.15mm、高さ2.23/3.58mm、重量8.1/10.6g。ヒートシンク搭載モデルの外形寸法は幅24.2mm、奥行き80.15mm、高さ9.84～11.04mm、重量47g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Seagate Technology： http://www.seagate.com/