デュアル2.5G LANも標準装備

AMDプラットフォームでは珍しい、Thunderbolt 4×2を搭載するクリエイター向けマザーボード。フォームファクタはATX、ソケットはSocket AM4で、チップセットはAMD B550。

ハイエンドCPUを安定動作させるためパワーステージによる12+2フェーズ電源回路を搭載。またネットワークはデュアル2.5ギガビットLAN（Intel I225-V）で、重要なアプリケーションにより多くの帯域を割り当てることができるネットワーク最適化ソフトウェア「CreationFirst」が付属する。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-4866×4（最大128GB）、ストレージはM.2×1（PCI-Express4.0x4）、M.2×2（PCI-Express3.0x4）、SATA3.0（6Gbps）x4。拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x2、PCI-Express3.0（x4/x16形状）x1、PCI-Express3.0（x1）x2。

なおM.2スロットにはサーマルスロットリングを解消するため「M.2ヒートシンク」を標準装備。またディープラーニングの膨大なデータベースを活用して、マイクや入力音声のバックグラウンドノイズを低減する「2 Way AIノイズキャンセリング」にも対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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