いずれも計4基のM.2スロットを搭載

GIGABYTEから、チップセットファンを省略したAMD X570チップセットマザーボード計2モデルの国内発売が開始されることになった。いずれも放熱面積を拡大した大型のパッシブヒートシンクを搭載。またSSDを効率的に冷やす「M.2 Thermal Guard」を備えた、計4基のM.2スロット（PCI-Express4.0x4対応）を備える。

X570S AORUS MASTER

「X570S AORUS MASTER」は、AORUSシリーズに属するハイエンドゲーミングマザーボード。メモリスロットはDDR4x4（最大128GB）、SATAポートはSATA3.0（6Gbps）x6、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express4.0（x8/x16形状）x1、PCI-Express4.0（x4/x16形状）x1。

ネットワークは2.5ギガビットLANx1、Intel Wi-Fi 6E AX210、オーディオ回路はRealtek ALX1220-VB+ESS SABRE9118 DACで、帯域幅20GbpsのUSB3.2 Gen.2×2 Type-Cも備える。

X570S AERO G

「X570S AERO G」は、クリエイター向けATXマザーボード。メモリスロットはDDR4x4（最大128GB）、SATAポートはSATA3.0（6Gbps）x6、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express4.0（x8/x16形状）x1、PCI-Express4.0（x4/x16形状）x1。

ネットワークは2.5ギガビットLANx1、Intel Wi-Fi 6 AX200、オーディオ回路はRealtek ALX1220-VBで、帯域幅20GbpsのUSB3.2 Gen.2×2 Type-Cも備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
日本ギガバイト株式会社： https://www.gigabyte.com/jp/