GeForce RTX 3080 Laptop GPUに変更

2020年12月にリニューアルされた「DAIV 7N」が刷新。従来機種採用のNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERから、GeForce RTX 3080 Laptop GPUに変更され、本日より受注が開始されている。グラフィック機能を強化する事で、高解像度の動画編集や画像編集を高速に処理することができるようになった。

液晶ディスプレイは17.3型で、4K-UHD（3,840×2,160ドット/ノングレア）に対応。Adobe RGB比100%の色域表示をサポートし、工場出荷時は色域測定を実施。製品には測定データを記載した「色域出荷データシート」が添付される。

CPUはIntel Core i9-11900K（8コア/16スレッド/3.50GHz-5.30GHz）で、チップセットはIntel Z590を採用。DDR4 32GB（16GBx2/DDR4-3200）メモリをはじめ、1TB SSD（NVMe/Gen.4×4）、カードリーダー、100万画素Webカメラ等を備える。

ネットワークはKiller Wi-Fi 6 AX1650（IEEE802.11ax/Bluetooth 5）、Killer Ethernet E3100有線LAN。インターフェイスはHDMIx1、mini DisplayPortx2、Thunderbot 4×2、USB3.1（10Gbps/Type-Ax3、Type-Cx1）x4、Thunderbolt 4×2（Type-Cx2/ディスプレイ出力共用）など。

キーボードは日本語バックライト付き107キーで、高精度タッチパッドを搭載。ステレオスピーカー/サブウーファーを内蔵させた。なおバッテリ（リチウムイオン）動作時間は約2時間。

外形寸法は399mm、奥行き320mm、高さ43.9mm、重量約4.65kg。OSはWindows 10 Home 64bitがプリインストールされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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