2021.06.29 16:54 更新
2021.06.29 配信
税込1万円を切る、安価な2.5ギガビットLANハブ「FX2G-05EM」がプラネックスから登場した。
冷却はノイズの心配がないファンレス方式で、CPUのある上面にはヒートシンクを、CPU直下の基板裏側には低硬度・放熱用シリコンパッドを備え、基板の下に配置した熱拡散放熱用アルミプレートに熱を伝える両面放熱方式を採用。補助的に下面からも放熱することで、様々な設置環境でより安定動作が可能になるという。
ポート数は5ポート、スイッチング方式はストア&フォワード、パケットバッファは1.5Mbyte、対応ネットワークケーブルはUTP 5e以上(100Base-T時はUTP 5以上)、MACアドレス登録数16,000個、スイッチングファブリックは25Gbps。
外形寸法は幅160mm、奥行き110mm、高さ26mm、重量約463g。最大消費電力は8.6W、MTBFは25℃環境で1,289,239時間/40℃環境で647,174時間、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
プラネックスコミュニケーションズ株式会社: http://www.planex.co.jp/