2021.07.06 10:19 更新
2021.07.05 配信
ASRockより、Microsoftの次期OS「Windows 11」へのマザーボード対応が発表された。
「Windows 11」のアップグレードにはTPM2.0機能が必要なものの、ファームウェアTPM2.0機能を有効化することで、物理モジュール不要で対応できる。BIOSの設定項目にて、Intelプラットフォームでは「Intel Platform Trust Technology」を有効化、AMDプラットフォームでは「AMD fTPM switch」で“AMD CPU fTPM”を選択する必要がある。
なお、ファームウェアTPM2.0機能をサポートするのは、Intel X299/500/400/300/200/100シリーズおよびAMD TRX40/500/400/300シリーズチップセットを搭載したマザーボード。詳細な対応チップセットや設定方法については、リンク先を参照のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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