1,670万通りに輝く14個のLEDを内蔵

Endgame Gearの高速ゲーミングマウス「XM1」から、RGB&スケルトンモデルが登場。4種のバリエーションを用意し、国内市場での販売が開始された。

つかみ持ちおよびつまみ持ちに最適化された、くぼみのある流線形デザインを採用。新たに1,670万通りに輝く14個のLEDを内蔵し（3ゾーン/ホイール、ロゴ、底面）、魅せるマウスに仕上げた。中でもトピックはスケルトン仕様の「EGG-XM1RGB-DF」（ダークフロスト）と「EGG-XM1RGB-DR」（ダークリフレックス）で、光が透過し、ライティング機能をより際立たせている。なおやや控え目な「EGG-XM1RGB-BLK」（ブラック）および「EGG-XM1RGB-WHT」（ホワイト）もラインナップする。

形状は左右対称の右利き用。インターフェイスはUSB2.0 Type-Aで、ボタン数は6個（天面x2、サイドx2、マウスホイールx1、裏面CPIボタンx1）。採用スイッチは、メインボタン（左右）がKailh GM 4.0 スイッチ（クリック荷重：60±5gf、6000万回耐久）、ミドルマウスボタンがKailhタクタイルスイッチ（クリック荷重：70±10gf）。センサーはPixArt PMW3389を内蔵し、解像度は50～16,000CPI（50CPI刻み）。

その他、ポーリングレートは250/500/1,000Hz（デフォルト）、リフトオフディスタンスは2mm（デフォルト）または3mm（ソフトウェアで切り替え）、最大加速度50G、最大認識速度450IPS、マイクロコントローラーは32bit STM ARM Cortex-M0 MCU。

外形寸法は幅65.81mm、長さ122.14mm、高さ38.26mm、重量約82g（ブラック/ホワイト）、約78g（ダークフロスト/ダークリフレックス）。製品保証は1年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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