2021.07.12 12:52 更新
2021.07.12 配信
データセンターや携帯無線基地局向けの光イーサネット、HPCシステム向け光通信モジュールを主力として手がけるウェーブスプリッタから、ネットワーク機器のセキュリティグッズがリリース。サーバーやLANスイッチといったネットワーク機器の未使用ポートを不正なアクセスから守ることができる。
今回リリースされたのは、未使用ポートを物理的に塞ぎ、許可のないケーブルやデバイスの接続、または異物挿入などの行為を防ぐポートブロッカー。未使用ポートにブロッカーを装着すると、専用のキーを使用しない限り取り外しができず、ポートを物理的に不正なアクセスやポート損傷から保護できる。
USB Type-Aポート向けには、ポートブロッカーキー「WST-SUA011」とポートブロッカー「WST-SUA006」が発売。ポートブロッカーキーにはブロッカーが4個付属、キー自体に装着して持ち歩くことができる。また、ポートブロッカー単体モデルは10個入りだ。
RJ45ポート向けには、ポートブロッカーキー「WST-SRJ001」(ピンク色)と「WST-SRJ003」(青色)、ポートブロッカーは「WST-SRJ002」(ピンク色)と「WST-SRJ004」(青色)をラインナップ。ポートブロッカーキーはキーホルダー付き、ポートブロッカー単体モデルは10個入りで販売される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパン: https://www.wavesplitter.jp/