165Hz対応の34型ウルトラワイドゲーミング液晶も発表

「HUAWEI MateView」は、アスペクト比3:2、解像度3,840×2,560ドットに対応する28.2型液晶ディスプレイ。ファーウェイスマートフォンならベース部にタッチするだけでワイヤレス接続が可能になる他、ミラキャスト機能にも対応する。

液晶パネルはIPS方式で、シネマレベルとなるDCI-P3 98％の広色域表示と10.7億色のカラー表示が可能。またDisplayHDR 400のハイダイナミックレンジをサポートし、豊かな明るさと暗さで細部まで表現できる。

主なスペックは輝度500nit、色精度デルタ2未満、リフレッシュレート60Hz、コントラスト比1,200:1、リフレッシュレート60Hz、画面占有率94％。インターフェイスはUSB Type-Cx1（135W電源のみ）、USB Type-Cx1（ディスプレイ/データ転送/最大65W給電）、USB3.0 Type-Ax2、HDMI2.0x1、miniDisplayPortx1、3.5mmヘッドセット/マイクコンボジャックx1など。

ワイヤレス機能はIEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN（2.4G/5G）とBluetooth 5.1。スピーカーは5Wx2で、スタンドは110mm高さ調整と-5～18°のチルト調整に対応。またローブルーライトとフリッカーフリーのアイケア機能を備える。

HUAWEI MateView GT

「HUAWEI MateView GT」は、アスペクト比21:9、3,440×1,440ドットに対応する34型曲面ゲーミング液晶ディスプレイ。応答速度は4msと標準的だが、リフレッシュレートは最高165Hzをサポートする。

液晶パネルはVA方式、曲率1500R、輝度350nit、色精度デルタ2未満、コントラスト比4,000:1、色域はDCI-P3 90％。インターフェイスはUSB Type-Cx1（電源のみ）、USB Type-Cx1（ディスプレイ/データ転送/最大10W給電）、HDMI2.0x2、DisplayPortx1、3.5mmヘッドセット/マイクコンボジャックx1など。

スピーカーは5Wx2ステレオサウンドバーで、スタンドは110mm高さ調整と-5～20°のチルト調整に対応。またローブルーライトとフリッカーフリーのアイケア機能を備える。

HUAWEI Display 23.8″

「HUAWEI Display 23.8″」は、IPSパネルを採用する23.8型フルHD液晶ディスプレイ。インターフェイスはD-Subx1、HDMIx1で、スタンドは-5～20°のチルト調整に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
華為技術日本株式会社： http://www.huawei.com/jp/