GPUアーキテクチャがTuringからAmpereへ

DAIVクリエイター向けデスクトップPCの最新モデル。GPUアーキテクチャがTuringからAmpereへ世代を移し、CADやコンピューター支援エンジニアリング等に要求される演算性能、さらにリアルタイムレイトレーシング性能や機械学習の処理速度を向上させた。

「DAIV X10-A5」は、NVIDIA RTX A5000 GDDR6 24GBを装備。CPUはIntel Core i9-10900X（Cascade Lake/10コア/20スレッド/3.70GHz-4.50GHz）で、冷却には120mmサイズラジエターの水冷クーラーを採用。チップセットはIntel X299となり、DDR4 64GBメモリ（DDR4-3200/16GBx8）、1TB SSD（NVMe M.2）800W電源ユニット（80PLUS TITANIUM）等を備える。

「DAIV X10-A6」は、NVIDIA RTX A6000 GDDR6 48GBを装備する上位機種。その他共通で、外形寸法は幅190mm、奥行き490mm、高さ410mmで、重量は約11.7kg。

OSはWindows 10 Home 64bitで、入力デバイスおよびディスプレイはオプション扱い。なお発売時での納期は、決済日より約8営業日。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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