2021.07.16 16:00 更新
2021.07.16 配信
Microsoftの会議用ディスプレイ規格「Windows collaboration display」認証を取得した、55型4Kインタラクティブホワイトボード。最大65W給電のUSB Type-Cポートを備え、USB Power Deliveryに対応していれば、ケーブル1本で映像の出力とノートPCの充電が可能だ。
本体には温度、湿度、照度、CO2濃度、人感センサを搭載し、会議室の環境および使用状況を画面で確認可能。さらに「Microsoft Teams 認定デバイス」として、ディスプレイの上部には4K画質のカメラと6アレイマイクを、下部には12Wx2のスピーカと15Wサブウーファーを備え、Windows 10 PCと接続すればすぐにビデオ会議をはじめることができる。
主なスペックは輝度400cd/㎡、コントラスト比1,200:1、応答速度8ms、視野角は水平/垂直178°、表示色約10億7,374万色。インターフェイスはHDMIx1、USB Type-Cx2、RS-232Cx1、RJ45x1、USB3.2 Type-Ax2(ダウン)、USB3.2 Type-Bx1(アップ)など。
タッチパネルは投影型静電容量方式(最大10点書込/20点タッチ)、保護ガラスは3.0mm厚の強化ガラスで、表面硬度は7H、透過率88%以上。外形寸法は、幅1,266mm、奥行き86.5mm、高さ856.8mm、重量約31.5kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
シャープNECディスプレイソリューションズ株式会社: https://www.sharp-nec-displays.com/