2021.07.19 11:00 更新
2021.07.15 配信
21フェーズにおよぶ電源回路を搭載したオーバークロック向けIntel Z590マザーボード。フォームファクタはE-ATX(305x277mm)。
電源回路のヒートシンクは全銅製で、放熱面積を高めるためフィン形状を採用。さらに2基の冷却ファンを備える他、CPUソケットやメモリスロットを90°回転して配置することで、エアフローを高めている。
また3基のM.2スロットを効率的に冷却する大型ヒートシンクや、ポスト状態やシステム状態などをチェックできる「Multi-Function POST Indicators」、各種電圧を測定できる「Dual Probelt Headers」などのオーバークロック向け機能を備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-5333×2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x6、M.2×1(PCI-Express4.0x4)、M.2×2(PCI-Express3.0x4)、拡張スロットはPCI-Express(x16)x2、PCI-Express3.0(x4)x1で、マルチグラフィックスはNVIDIA SLIに対応する。
ネットワークはIntel I225Vによるデュアル2.5ギガビットLANとIntel Wi-Fi 6 AX201。オーディオはRealtek 1220+EVGA NU Audio FPHを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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