2021.07.19 17:14 更新
2021.07.19 配信
CIOより、スマートフォンとAppleWatchをワイヤレス充電できる、ハイブリッド仕様のワイヤレスモバイルバッテリー「CIO-MB20W-5000-MAS」がリリース。クラウドファンディングサイトのMakuakeにてAll in型の先行販売が始まっており、早割価格で購入できる。カラーはブラックとホワイトの2色展開だ。
従来は複数箇所に充電スペースを設ける必要があったところ、1つのパッド内に2つのコイルを内蔵する特別仕様を採用。置いたデバイスを自動判別して適正な電流を送ることが可能なため、スマートフォンとAppleWatchを同じスペースで充電できる。機能の集約により、省スペースかつ機能性に優れたモバイルバッテリーになった。
内蔵バッテリーの容量は5,000mAhで、ワイヤレス充電は5W/7.5W/10Wに対応。(ワイヤレス充電に対応する)iPhoneは最大7.5W、Androidデバイスは最大10Wで給電できる。また、Type-Cによる有線での充電は、出力が5V/2.4A、9V/2.2A、12V/1.6Aに対応し、最大20Wの充電が可能。ワイヤレス(最大10W)と有線(最大20W)を合わせ、合計最大30Wで充電できる。
そのほか、Type-Cによる入力は5V/3A、9V/2A、12V/1.5Aに対応し、最大18Wの給電が可能。そのため、約1時間30分ほどで本体バッテリーを充電できる。外形寸法は幅63mm、奥行き94.5mm、高さ16.5mm、重量約150g。iPhone 12シリーズのMagSafeに対応し、マグネットで合体した状態での運用が可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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