2021.07.23 17:00 更新
2021.07.22 配信
フロントアクセス方式の16基のホットスワップベイを搭載する、Thunderbolt 3接続のRAIDストレージ。各ベイあたり18TBまでのHDDをサポートし、最大288TBの超大容量ストレージを構築できる。
また接続インターフェイスにThunderbolt 3を採用したことで、7,200rpmの高速HDDを使用した場合、RAID 0では最高2,817MB/sec、RAID 6でも最高2,480MB/secの高速転送が可能。ポストプロダクションなど、大量のデータを扱うワークフロー処理の作業時間を大幅に短縮できる。
対応ストレージは2.5/3.5インチHDD/SSD、インターフェイスはThunderbolt 3×2、DisplayPortx1、USB3.2 Gen.2×1、冷却ファンは90x90x25mmx4、ノイズレベルは最大35dBAで、550Wの電源ユニットを内蔵する。
筐体デザインはタワー型で、本体サイズは16ベイモデルとしてはコンパクトな幅160mm、高さ348mm、奥行き498mm。またトップには持ち運びができるようハンドルを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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