2021.07.26 16:02 更新
2021.07.26 配信
本体内部の気圧を調整してボトル内の水を上下させることで、本来なら時間がかかる水出しコーヒーを短時間で作れるコーヒーメーカーがサンコーから発売開始。
使い方はカップ部分にコーヒー粉を入れ、ガラスボトルに水を入れてボタンを押すだけ。抽出時間は本体天板部のタッチパネルで15分/30分/45分の3段階のワンタッチ設定ができる他、1~90分まで1分単位で設定できるカスタムモードを搭載。また完成までの時間もLEDに表示されるため、待ち時間を把握することができる。
抽出可能なコーヒー量は750ml(約3杯分)、サーバー部分の素材は強化ガラスを採用。なおサーバー部分はそのまま冷蔵庫に入れて冷やしておくこともできる。
本体サイズは直径100mm、高さ300mm、重量約970g。電源は3.7V/2,500mAhのリチウムイオンで、稼働時間は2~3時間。充電コネクタはUSB Type-C。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
サンコー株式会社: https://www.thanko.jp/