CPUには高速なSnapdragon 870を採用

「Lenovo Yoga Tab 13」は、microHDMI入力端子を備え、モバイル液晶としても使える13.3型Androidタブレット。Googleアシスタント機能を搭載するためスマートディスプレイとしての運用も可能だ。

CPUは高速なQualcomm Snapdragon 870、メモリは8GBで、パフォーマンスが要求される最新ゲームもストレスなく動作可能。またキックスタンドを内蔵し、タブレット、スタンド、チルト、ハングの4つのモードを切り替えて使用できる。

主なスペックは液晶解像度は2,160×1,350ドット、タッチ操作は10点マルチタッチで、ストレージは128GB。インターフェイスはUSB3.1 Type-Cx1、microHDMIx1、800万画素フロントカメラを備え、通信機能はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応する。

外形寸法は幅293.4mm、奥行き204.0mm、高さ6.2～24.9mm、重量約830g。OSはAndroid 11で、バッテリ駆動時間は約12時間。

Lenovo Yoga Tab 11

同時リリースされた「Lenovo Yoga Tab 11」は、MediaTek Helio G90Tを搭載する11型（2,000×1,200ドット）モデル。製品ラインナップは4GBメモリ+128GBフラッシュメモリモデルと、8GBメモリ+256GBフラッシュメモリモデルの2種。

インターフェイスはUSB2.0 Type-Cx1、microSDカードリーダx1、フロント800万画素、リア800万画素Webカメラなど。ネットワークはWi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応する。

外形寸法は幅256.8mm、奥行き169.0mm、高さ7.9～23.0mm、重量約650g。OSはAndroid 11で、バッテリ駆動時間は約15時間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン合同会社： https://www.lenovo.com/jp/