2021.08.02 19:12 更新
2021.07.30 配信
8K/60Hzコンテンツの再生能力を備える、GIADAブランドのハイエンドメディアプレイヤー「D611」がリリース。Tiger Lake世代のSoCを内蔵しており、Core i7-1165G7を搭載する「D611-N2-1165G740M0G」、Core i5-1135G7搭載モデル「D611-N1-1135G740M0G」、Core i3-1115G7搭載の「D611-N1-1115G440M0G」をラインナップする。
Core i5搭載モデル以上は、グラフィックスにIntel Iris Xe Graphicsを内蔵。画面出力は、8K/60Hz出力に対応するDisplayPort×1、4K/60Hz対応のHDMI×2から構成される3系統を備えている。
メモリスロットはDDR4-3,200MHz対応のSO-DIMM×2で、最大32GBを実装可能。ストレージはPCI-Express対応のM.2スロット(2242/2280/M-key)×1が実装されている。
拡張スロットによる豊富な機能拡張も特徴で、特にネットワークモジュールは複数タイプを搭載可能。4GやWi-Fiモジュールを搭載できるフルサイズのminiPCI-Expressスロット×1、最大5Gモジュールを搭載可能なM.2スロット(3052/B-key)、Wi-Fi/Bluetoothモジュール用のM.2スロット(2230/E-key)、SIMスロットを備えている。
そのほか、Realtek 8111HによるギガビットLAN×1を搭載。その他インターフェイスは、USB3.2 Gen.2 Type-C×1、USB3.0×1、USB2.0×2、シリアルポート(RS232)×1、オーディオ入出力など。外形寸法は幅189.6mm、奥行き148.3mm、高さ26mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.(GIADAブランド): http://www.giadatech.com/