2021.08.03 11:55 更新
2021.08.02 配信
オンライン製品発表会「2021 Thermaltake Expo JUNE」にて初披露された、トライアングルサイドパネル採用のCube型Micro ATXケース「Divider 200 TG」シリーズが正式発表。カラーはホワイトとブラックの2色がラインナップする。
トライアングルサイドパネルは左側がソリッドパネル+強化ガラス、右側がパンチングメッシュのソリッドパネルで、フロントとトップには強化ガラスを採用。またパネル、ラック、ブラケットなどを取り外すことができるモジュラー設計により、組み込みやすさにも配慮した。
ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイx3、2.5インチシャドウベイx3、拡張スロットは5段で、グラフィックスカードは長さ340mm(ラジエター搭載時は310mm)、電源ユニットは奥行き200mm(ボトムファン搭載時は180mm)、CPUクーラーは全高185mmまで。
冷却ファンはフロント200x200x30mmx1、リア120x120x25mmx1を標準装備し、ラジエターはフロント240/280mm、右側面240/280mm、リア120mmに対応。I/OポートはUSB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.0x2、HDオーディオx1を備える。
外形寸法は幅333.2mm、奥行き425.7mm、高さ364.7mm、重量9.01kg。対応フォームファクタはMicroATX、Mini-ITX。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology: https://jp.thermaltake.com/