2021.08.03 16:10 更新
2021.08.03 配信
レノボが立ち上げた、リモート環境の作業効率を高めるための新アクセサリブランド「Lenovo Go」製品が日本市場に登場。3モデルのワイヤレスマウスが本日より発売される。いずれもコンシューマモデルに加え、同価格で展開されるコマーシャルモデルをラインナップする。
「Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウス」は、エルゴノミクスデザインを採用した右手用の縦型マウス。握手と同じ約45°の自然な角度でグリップできるのが特徴で、長時間の使用における腕の筋肉や手首への負担を軽減する。親指が触れる側面はUVコートを施したコルク素材。心地よいグリップ感が得られるほか、手を添えた際に自然に指が各ボタンを操作できるよう設計されている。
マウスセンサーは高感度なブルーLEDセンサーを採用し、分解能は800/1,600/2,400dpiの3段階切り替えに対応。サイドボタンを含め全6ボタンを実装、2方向スクロールホイールを備える。
接続インターフェイスは2.4GHzワイヤレスで、製品にはLenovo Go Unified Pairing Receiverが付属。単3電池×1で動作し、約18ヶ月の連続使用が可能とされる。
「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス」は、USB Type-Cレシーバーで接続する2.4GHzワイヤレスマウス。通常のマウス使用にあたる「マウスモード」に加え、Microsoft Teamsなどのオンライン会議でもマウスから手を離さず応答やボリューム調整ができる「コールモード」を搭載している。
左右どちらの手でもフィットする左右対称設計を採用し、2方向スクロールホイールおよび静音設計の5ボタンを搭載。ブルーLEDセンサーを内蔵し、分解能は800/1,600/2,400dpiの3段階に切り替えられる。4.2Vリチウムバッテリーの充電で動作し、約15分の充電で約1週間、約2時間の充電で約2~3ヶ月使用可能。
「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス」は、USB Type-Cレシーバーによる2.4GHzワイヤレスとBluetooth 5.0接続に対応したデュアルワイヤレス仕様のマウス。Type-C×1、Bluetooth×2の最大3デバイスと同時に接続、ボタンを押すだけでシームレスにデバイス間を切り替えることができる。なお、上記同様に「マウスモード」と「コールモード」に対応している。
ボディは左右対称デザインで、2方向スクロールおよび静音設計の5ボタンを搭載。マウスセンサーはブルーLEDで、800/1,600/2,400dpiの3段階dpi切り替えに対応する。バッテリー性能は上記同様で、最大約2~3ヶ月ほど使用可能。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン合同会社: https://www.lenovo.com/jp/