2021.08.03 17:01 更新
2021.08.03 配信
-40~85℃のインダストリアル温度に対応する産業向けDDR5メモリがTeamブランドから。製品にはオリジナルヒートシンク「Graphene-coated Copper heatsink」を採用しており、高温時でも常に安定した性能を発揮できる他、チップの寿命を延長する効果もあるという。
メモリ種別はデスクトップ向けのUDIMMとノートPC向けのSO-DIMMで、モジュールあたりの容量は16GBと32GB。動作クロックは4,800MHz、レイテンシは40-40-40、動作電圧は1.1V。またデータの信頼性を高めるオンダイECC機能や、高効率なオンボード電源制御機能を備える。
なおバリエーションモデルとして0~85℃の温度に対応するヒートシンク非搭載モデル「standard temperature DDR5 IST」も用意されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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