2021.08.09 11:00 更新
2021.08.06 配信
CPUにAMD Ryzen Threadripperシリーズを、グラフィックスカードにNVIDIA Quadroシリーズを採用するクリエイター向けワークステーション。CAD/CAM/CAEなどの設計作業や、3DCGアニメーション、4K以上の映像編集など、10bitのカラースペースを発揮できるデジタルコンテンツ制作に向く。
「raytrek NR type-X」(基本構成売価税込569,980円)は、CPUにRyzen Threadripper 3960Xを、グラフィックスカードにNVIDIA Quadro P2200 5GBを搭載。メモリはDDR4 32GB(PC4-25600/8GBx4)、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD(PCI-Express4.0x4)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブで、80PLUS GOLD認証の750W電源ユニットを搭載する。
「raytrek NR type-Y」(基本構成売価税込759,980円)は、CPUにRyzen Threadripper 3970Xを、グラフィックスカードにNVIDIA Quadro RTX 4000 8GBを搭載。メモリはDDR4 32GB(PC4-25600/8GBx4)、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD(PCI-Express4.0x4)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブで、80PLUS GOLD認証の750W電源ユニットを搭載する。
「raytrek NR type-Z」(基本構成売価税込1,199,980円)は、CPUにRyzen Threadripper 3990Xを、グラフィックスカードにNVIDIA Quadro RTX P2200 5GBを搭載。メモリはDDR4 32GB(PC4-25600/8GBx4)、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD(PCI-Express4.0x4)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブで、80PLUS GOLD認証の750W電源ユニットを搭載する。
いずれもOSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストールし、日本語キーボードと、光学式ホイールマウスが付属。またネットワークはAQUANTIA 10ギガビットLAN、2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6無線LAN+Bluetooth 5.0を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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