2021.08.10 11:51 更新
2021.08.10 配信
超薄型のグラフェンヒートシンクと、デスクトップPC向けの高性能アルミニウムヒートシンクの2種類が付属する、PCI-Express4.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD「T-FORCE CARDEA A440」の国内発売が本日8月10日より開始される。
グラフェンヒートシンクは最大9%、アルミニウムヒートシンクなら最大15%冷却性能を改善でき、サーマルスロットリングによる速度低下を抑制。また効率的にレイテンシを削減する「Predictable Latency Mode」(PLM)や、SSDの耐久性を高める「Read Recovery Level」(RRL)を搭載する。
容量ラインナップは1TBと2TBの2モデル展開。転送速度はシーケンシャル読込最高7,000MB/sec、書込6,900MB/sec(1TBモデルは5,500MB/sec)、ランダム読込650,000 IOPS、書込700,000 IOPS。
MTBFは300万時間、書込耐性は1TBが700TBW、2TBが1,400TBWで、製品には5年間の制限付き保証が提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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