50mmのハイレゾドライバを採用

「2021 Thermaltake Expo JUNE」で披露されたゲーミングヘッドセット「ARGENT H5 RGB 7.1」が正式発表。その詳細スペックが判明した。

ドライバは20Hz～40kHzに対応する50mm口径のハイレゾドライバで、低周波から高周波までクリアで正確なサウンド再生が可能。またサラウンドサウンド「DTS Headphone: X v2.0」やイコライザー機能を備え、サウンドからゲーム内の位置を正確に把握することができる。

主なスペックはインピーダンス32±15％Ω、感度118±3dB、マイク感度は-47±3dB、マイク周波数100Hz～10kHz、マイクインピーダンス2.2kΩ。インターフェイスはUSBオーディオコントロールボックスまたは3.5mmジャックで、スマートフォンやゲーム機との連携も可能だ。

外形寸法は220x230x58mm、重量359g。なおイヤーカップ部分には「TT RGB PLUS」互換のRGBイルミネーション機能を備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology： https://jp.thermaltake.com/