M.2ヒートシンクとWi-Fiモジュールを標準装備

Colorfulより、Intel B560チップを搭載したMini-ITXフォームファクタのLGA1200マザーボード2製品がリリース。基本仕様は同等で、ホワイト基板を採用する「CVN B560I GAMING FROZEN V20」とブラック基板の「CVN B560I GAMING V20」をラインナップする。

メモリスロットは最大4,266MHz動作のDDR4×2を実装。ストレージはPCI-Express3.0（x4）接続のM.2スロット（2242/2260/2280）×1、SATA3.0×4構成で、M.2スロットには専用ヒートシンクを標準装備している。拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）×1を実装、第11世代Intel Coreシリーズ搭載時に4.0動作に対応する。

そのほか、ネットワークはギガビット有線LAN×1とWi-Fi+Bluetoothのワイヤレス通信に対応。インターフェイスは、USB3.2 Gen.2 Type-C×1、USB3.2 Gen.1 Type-A×2、DisplayPort×1、HDMI×1などを備える。また、音響コンデンサを採用した6ch HDオーディオ回路も搭載している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Colorful Technology CO., LTD： http://en.colorful.cn/