空冷モデルはいずれも3連ファンクーラー搭載

GIGABYTEから、ハッシュレート制限を施したLHR版GeForce RTX 30シリーズグラフィックスカード計4モデルが登場。8月下旬より国内発売が開始される。

「GV-N3080AORUSX WB-10GD R2.0」は、リーク検出機能と「RGB FUSION 2.0」対応のイルミネーション機能を備えたウォーターブロックを備える水冷版GeForce RTX 3080グラフィックスカード。

主なスペックはブーストクロック1,845MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅320bitで、GDDR6X 10GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1×2、HDMI2.0x1。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx2、外形寸法は長さ252mm、幅163mm、厚さ29mm。

GV-N3070AORUS M-8GD R2.0

「GV-N3070AORUS M-8GD R2.0」は、100mmx3のオリジナルブレードスタックファンを搭載する「MAX-COVERED クーリング」を採用したGeForce RTX 3070グラフィックスカード。

主なスペックはブーストクロック1,845MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1×2、HDMI2.0x1。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx2、外形寸法は長さ290mm、幅131mm、厚さ60mm。

GV-N306TGAMINGOC PRO-8GD R3.0

「GV-N306TGAMINGOC PRO-8GD R3.0」は、80mmx3のオリジナルブレードスタックファンを搭載する「WIDFORCE 3X」を採用したGeForce RTX 3060 Tiグラフィックスカード。

主なスペックはブーストクロック1,770MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax2、HDMI2.1×2。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx1、6pinx1、外形寸法は長さ281mm、幅117mm、厚さ40mm。

GV-N306TGAMING OC-8GD R2.0」

「GV-N306TGAMING OC-8GD R2.0」も、80mmx3のオリジナルブレードスタックファンを搭載する「WIDFORCE 3X」を採用したGeForce RTX 3060 Tiグラフィックスカード。

主なスペックはブーストクロック1,740MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax2、HDMI2.1×2。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx1、外形寸法は長さ282mm、幅117mm、厚さ41mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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