従来モデルからストレージ容量は半分に

Xperiaシリーズのミドルレンジスマートフォン初の5Gモデル「Xperia 10 III」に、派生モデル「Xperia 10 III Lite」が登場。8月下旬より販売が開始される。

従来モデルからストレージ容量が半分の64GBに削減されている他、FMラジオ機能も省略。一方、物理SIMに加えて、eSIMのサポートが追加されるなど、アップグレードされている面もある。

その他スペックに大きな違いはなく、液晶は6インチHDR対応の有機ELディスプレイで、アスペクト比は21:9。カメラは800万画素超広角+1,200万画素広角+800望遠の3眼カメラで、CPUはSnapdragon 690、メモリ6GB。

バッテリ容量は4,500mAh、ワイヤレス機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac無線LAN+Bluetooth 5.1、インターフェイスはUSB Type-Cx1、4極ヘッドセットジャックx1。その他おサイフケータイやNFC、指紋認証機能などを備える。

外形寸法は約幅68mm、奥行き154mm、厚さ8.3mm、重量169g。カラーはブラック/ホワイト/ブルー/ピンク（通信事業者によって一部取り扱いの無いカラーがあり）をラインナップする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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