Ultra Durable認証取得の高耐久パーツ採用

GIGABYTEのハイエンドモデルAORUSシリーズから、LHR版GeForce RTX 3060 Tiグラフィックスカード「GV-N306TAORUS E-8GD R2.0」が登場。9月上旬より国内発売が開始される。

VGAクーラーはオリジナルブレード採用の80mmファンx3を備える「WINDFORCE 3X」で、隣接するファンの回転を逆にする「オルタネイトスピニング」や、低負荷時のファンの回転を停止する「3Dアクティブファン」、拡張ヒートシンク設計により気流が抜ける「スクリーンクーリング」等に対応する。

またOCモードとサイレントモードを切り替えられる「Dual BIOS」、基板の剛性を高める「メタルバックプレート」、1,670万色カラー対応の「RGB FUSION 2.0」などの機能を搭載。さらにUltra Durable認証を取得した高耐久なチョーク・コンデンサを採用する。

主なスペックはブーストクロック1,785MHz（定格1,665MHz）、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax2、HDMI2.1×2を備える。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8+6pin、カードサイズは長さ296mm、幅117mm、厚さ56mm、製品保証は2年（代理店保証）+2年（メーカー延長保証）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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