2021.08.25 20:00 更新
2021.08.24 配信
Aerocoolより、ミドルタワーPCケースの新モデル「Beam」がリリース。全面通気孔のフロントパネルとメッシュ仕様のトップパネルを備えた高エアフローが特徴で、左サイドは魅せる強化ガラスパネルになっている。
なお、リアに120mmファンを搭載したスタンダードモデル「Beam-G-BK-V1」と、合計4基の120mm ARGBファン(フロント×3/リア×1)を標準装備した「Beam-G-BK-V2」の2タイプをラインナップする。
冷却ファンは、最大でフロント120mm/140mm×3、トップ120mm/140mm×2、リア120mm×1、さらにグラフィックスカード冷却用に電源カバー(シュラウド)上に120mm×2の合計8基を搭載可能。水冷ラジエターは、フロント最大360mm、トップ最大280mm、リア120mmサイズをそれぞれマウントできる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×2構成で。拡張スロットは7+2を備え、グラフィックスカードの垂直マウントにも対応する。また、最長343mmのグラフィックスカード、全高160mmのCPUクーラー、奥行き最大189mmのATX電源ユニットをそれぞれ組み込むことができる。
対応フォームファクタは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。外形寸法は幅210mm、奥行き404mm、高さ481.5mm。トップサイドのI/Oには、USB3.0×1、USB2.0×2、オーディオ入出力を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Aerocool Advanced Technologies: https://aerocool.io/