2021.08.26 17:56 更新
2021.08.26 配信
帯域幅40GbpsのThunderbolt 4接続に対応するドッキングステーション。いずれも8K/60Hzの高解像度ディスプレイ出力が可能。また製品にはThunderbolt 4対応のケーブルが付属し、購入してすぐに使い始めることができる。
「Anker PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock」は、2つのThunderbolt 4ポート、USB PD対応USB Type-Cポート、2つの4K対応HDMIポート、4つのUSB Type-Aポート、ギガビットイーサネット、SDカードスロット (UHS-II対応) 、3.5mmオーディオジャックを搭載するフラッグシップモデル。
Thunderbolt 4ポートは最大90W、USB Type-Cポートは最大20Wまで給電でき、ノートPCやスマートフォンの急速充電が可能。またThunderbolt 4ポートなら最大8K、HDMIポートなら最大4K/60Hzのディスプレイ出力をサポートし、トリプルディスプレイ環境を構築できる。
外形寸法は幅186mm、奥行き73mm、高さ33mm、重量約467g。なお専用スタンドも同時に発売が開始される。
Anker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock |
「Anker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock」は、最大85Wの出力に対応するThunderbolt 4ポート (アップストリーム) 、最大15Wの出力に対応した3つのThunderbolt 4ポート (ダウンストリーム) 、USB3.1 Gen.2対応のUSB-Aポートを搭載するコンパクトモデル。
Thunderbolt 4は単一ポート使用時は8K/30Hz、2画面出力時は4K/60Hzまでの出力が可能。外形寸法は幅124mm、奥行き72mm、高さ24mm、重量約250g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
アンカー・ジャパン株式会社: https://www.ankerjapan.com/