2021.08.30 17:44 更新
2021.08.30 配信
第2/3世代EPYCシリーズを搭載する1Uサーバーの新製品。いずれもネットワークはデュアル10ギガビットLANとIPMIポートを搭載し、500Wのリダンダント電源ユニットを標準装備。さらにM.2スロットと4段の3.5インチホットスワップベイを備える。
「Romeエントリーモデル」(基本構成売価税込521,510円)は、CPUがEPYC 7302P(16コア/32スレッド/定格3.0GHz/最大3.3GHz/L3キャッシュ128MB/TDP155W)、メモリはDDR4 ECC Reg 128GB(16GBx8)、ストレージはM.2 480GBで、Slim DVD-RWを搭載する。
「Milanエントリーモデル」(基本構成売価税込605,550円)は、CPUがEPYC 7443P(24コア/48スレッド/定格2.85GHz/最大4.0GHz/L3キャッシュ128MB/TDP200W)、メモリはDDR4 ECC Reg 128GB(16GBx8)、ストレージはM.2 480GBで、Slim DVD-RWを搭載する。
「Milanハイスペックモデル」(基本構成売価税込1,719,410円)は、CPUがEPYC 7702P(64コア/128スレッド/定格2.00GHz/最大3.35GHz/L3キャッシュ256MB/TDP200W)、メモリはDDR4 ECC Reg 512GB(64GBx8)、ストレージはM.2 480GB、8TB SATA3.0(6Gbps)HDDx4(MTBF100万時間以上)、Slim DVD-RWを搭載する。
外形寸法は幅437mm、奥行き650mm、高さ43mm。OSはUbuntu 18.04LTS/20.04LTS/CentOS 7が選択でき、BTO方式による各種カスタマイズにも対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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