2021.08.31 13:32 更新
2021.08.31 配信
エプソンより、タッチ対応の11.6型液晶ディスプレイとミニPCを組み合わせた一体型PC「Endeavor ST50 11.6型タッチパネル液晶一体型PC」がリリース。第11世代Intel CPUを搭載する「Endeavor ST50」を組み合わせた製品で、Celeron搭載モデルとCore i5搭載モデルをラインナップする。
Celeron搭載モデルは、Celeron 6305(2コア/1.8GHz)、メモリ4GB、ストレージ128GB SSD(SATA3.0)というスペック構成で、OSはWindows 10 Home(64bit)。Core i5搭載モデルは、Core i5-1135G7(4コア/2.4GHz)、メモリ16GB、ストレージ512GB SSD(SATA3.0)を内蔵し、OSはWindows 10 Pro(64bit)がプリインストールされる。
LT12W82L |
ディスプレイはUSB接続の11.6型タッチ液晶「LT12W82L」を採用。解像度は1,920×1,080ドットで視野角は水平垂直178°、1W+1Wスピーカーも内蔵する。入力インターフェイスはUSB Type-C×2、miniHDMI×1。外形寸法は幅293.1mm、奥行き21mm、高さ195.8mm、重量約765g。
なお、一体型PCのバリエーションとしてWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを搭載した「Endeavor JS50」を組み合わせた製品も同時発売されるほか、タッチ液晶「LT12W82L」の単体モデル(税込42,900円)も販売される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
エプソンダイレクト株式会社: https://www.epson.jp/