タワー型とスリム型の2種がラインナップ

エントリー向けながら最大10コアのIntel Xeon W/Coreプロセッサに対応するデスクトップワークステーションの新製品。メモリはDDR4-3200 128GBまで拡張でき、ECCメモリにも対応。またPCI-ExpressやM.2の拡張スロットはPCI-Express4.0をサポートする。

「ThinkStation P350 Tower」はタワー型ワークステーション。グラフィックスカードはNVIDIA RTX A5000まで対応し、ストレージは3.5インチSATA HDD（最大4TB）、2.5インチSATA HDD（最大1TB）、NVMe M.2 SSD（最大2TB）まで。

インターフェイスはUSB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.2×2、USB3.2 Gen.1×6、DisplayPortx2、有線LAN、シリアルポートx1、マイク入力x1、ライン出力x1、コンボジャックx1。外形寸法は幅170mm、奥行き315.4mm、高さ376mm、重量約9.4kg。

ThinkStation P350 SFF

「ThinkStation P350 SFF」はスリム筐体を採用するワークステーション。グラフィックスカードはNVIDIA T1000まで対応し、ストレージは3.5インチSATA HDD（最大4TB）、2.5インチSATA HDD（最大1TB）、NVMe M.2 SSD（最大2TB）まで。

インターフェイスはUSB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.2×2、USB3.2 Gen.1×6、DisplayPortx2、有線LAN、マイク入力x1、ライン出力x1、コンボジャックx1。外形寸法は幅92.5mm、奥行き309.7mm、高さ339.5mm、重量約5.01kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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