2021.09.07 14:35 更新
2021.09.07 配信
「dynaEdge DE200」は、製造・メンテナンス・建設・物流・医療などの現場におけるデジタルトランスフォーメーション向けエッジコンピューティングデバイス。本体にはバッテリを内蔵し、約7.5時間の連続駆動が可能。また身につけたままでも作業ができる5ボタンキーを備える。
プロセッサはAI性能に優れる第11世代Intel Coreプロセッサで、さまざまなセンシングデバイスからの情報を端末側でAI処理する「dynabook Edge AI エンジン」を搭載。また外装には衝撃吸収ラバーバンドを備え、過酷なテストとして知られるアメリカ国防総省MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテストの実施も予定されている。
主なスペックはCPUがCore i3-1110G4~i7-1160G7、メモリは8GB/16GB、ストレージは256GB/512GB SSDで、Wi-Fi 6に対応。また高速なLTEや指紋認証センサーをオプションで選択することができる。
OSはWindows 10 Pro、重量約340g。なおオプションのVESAマウントキットを使用すればディスプレイ一体型PCのように運用することができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Dynabook株式会社: https://dynabook.com/