2021.09.08 11:00 更新
2021.09.08 配信
BIOSTARから、Intel B360チップセットを採用するマイニング専用マザーボード2モデルがリリース。9月10日よりAmazon.co.jpにて販売が開始されることになった。いずれもソケットはLGA1151で、第9/8世代Intel Coreプロセッサに対応する。
「TB360-BTC D+」は485x235mmの特殊サイズのマイニング専用マザーボード。PCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express2.0(x1/x16形状)x7の拡張スロットを備え、ライザーケーブルを別途用意することなく8枚のグラフィックスカードを搭載できる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666 SO-DIMMx2(最大16GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x1、M.2×1、リアインターフェイスはUSB2.0x4、HDMIx1、ギガビットLANx1。対応OSはWindows 11/10で、製品には90cmのSATAケーブルと、SATA電源ケーブルが付属する。
TB360-BTC PRO 2.0 |
「TB360-BTC PRO 2.0」は、PCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x1)x11の拡張スロットを備え、ライザーカードを使用することで、最大12枚のグラフィックスカードを搭載できるATXフォームファクタのマイニング専用マザーボード。ATX 24pinコネクタを2基備え、2台の電源を接続することができる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1、リアインターフェイスはPS/2×2、USB2.0x2、USB3.0x4、HDMIx1、D-Subx1、ギガビットLANx1、オーディオジャックx3。対応OSはWindows 11/10。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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