マイクアーム「Boon Arm」も同時リリース

96kHz/24bitのハイレゾ録音に対応するUSBコンデンサマイクの新製品。カラーはマットホワイトとマットブラックの2色がラインナップする。

マイクユニットは25mmの大型コンデンサカプセルで、高いサンプリング周波数に対応していないボイスチャットでもワンランク上の音質を実現。また指向性はマイクの正面方向から主に収音を行う単一指向性のカーディオイドを採用しており、自分の声だけを的確に録音できる。

AP-WUMIC-B1（マットブラック）

主なスペックはマイク周波数特性20Hz～20kHz、最大音圧レベル120dB、THD 1kHz/0.1％、ヘッドホン出力のS/N比は100dB、周波数特性15Hz～22kHz、THD 1kHz/0.1％未満、インピーダンス16Ω。

外形寸法は本体が幅60mm、奥行き65.1mm、高さ170.2mm、重量314g。スタンド取り付け時が幅115mm、奥行き131.3mm、高さ252.8mm、重量883g。なお日本市場向けには2021年中に発売が開始される予定だ。

Boom Arm

同時リリースされた「Boom Arm」は、内蔵スプリングを使用したマイク用アーム。アーム2箇所にケーブル収納機能を備え、ケーブルをほとんど露出せずにマイクを取り付けることができる。

マイクねじサイズは3/8インチオス、可動範囲は横が半径約800mm、縦が高さ約825mm、耐荷重約1.18kg。外形寸法は長さ1,081mm、幅96.5mm、高さ57.5mm。なおこちらも日本市場向けには2021年中に発売が開始される予定だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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