2021.09.09 18:08 更新
2021.09.08 配信
サーバー向けマザーボードでは珍しいMicroATXフォームファクタモデルがASRock Rackから。ソケットはSocket SP3で、CPUはEPYC 7003/7002に対応する。
メモリスロットはDDR4-3200×8(RDIMM/LRDIMM/RDIMM/LRDIMM-3DS/NVDIMM)で、RDIMM/LRDIMM-3DSなら256GBの大容量モジュールにも対応。またストレージインターフェイスはmini-SAS HDx2、SATA3.0(6Gbps)x2、SlimSASx2、M.2×1(PCI-Express4.0x4)を備え、コンパクトながら大容量なストレージサーバーを構築できる。
拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x3、ネットワークはIntel X710-AT2によるデュアル10ギガビットLANx2とRealtek RTL8211EによるギガビットマネジメントLANを搭載。またマネジメントチップはAspeed AST2500を備える。
リアインターフェイスはD-Subx1、USB3.2 Gen.1 Type-Ax2。基板サイズは244x244mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASRock Incorporation(ARock Rack): http://www.asrockrack.com/