2021.09.13 11:50 更新
2021.09.10 配信
最高7,300MB/secの高速データ転送に対応する、PCI-Express4.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD「FireCuda 530」に、EK Water Blocksのオリジナルヒートシンク搭載モデルが登場。直販サイトで販売が開始された。
ヒートシンクはアルミニウム製で、表面にはアルマイト加工済み。また熱伝導効率を高める「finely textured micropore surface」を施すことで、薄型ながら高い冷却性能を発揮。コントローラやNANDフラッシュの温度を抑え、サーマルスロットリングによる速度低下を解消する。
製品ラインナップは1TBと2TBの2モデル。コントローラはPhison「PS5018-E18」、NANDフラッシュは3D TLCで、転送速度は1TBがシーケンシャル読込7,300MB/sec、書込6,000MB/sec、ランダム読込800,000 IOPS、書込1,000,000 IOPS、2TBがそれぞれ7,300MB/sec、6,900MB/sec、1,000,000 IOPS、1,000,000 IOPS。
外形寸法は幅24.2mm、奥行き80.15mm、高さ9.84~10.39mmで、PlayStation 5での使用も可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/